治療院リピート経営とは

治療院経営の答えはリピーターが持っている

私は治療院経営の答えはリピーターが持っていると思って治療院を運営してきました。

2回目に来院した患者さんには理由があります。「初回の施術で効果が出たから」「先生の説明が納得できたから」「来やすい時間まで診療しているから」

リピーターとして1年通院してくれている人にも理由があります。「メンテナンスしていると元気に過ごせる」「先生の人柄がよく信頼できる」「新しい考え方、健康情報を教えてもらえる」

実際にこのような声を聞いたことはないでしょうか?

来院してくれている方に「なんで当院を選んで来院してくれているのか?」と聞くことで初めて来院理由がわかり、これこそがリピーターが抱いている先生や、院の印象であり”強み”だと思うんです。

リピートが取れない先生も集客に苦しんでいる先生も、自分の頭で「(来院しない人は)なんで来院してくれないのか?」「(来院しない人は)なんで集客できないのか?」と、来院しない人のことを考えてしまっています。ここに根本的な問題があります。

自分を見失い集客に時間を費やしました

当時、別の院長から院を引き継ぎ、運営するようになってから売上を50万落としました。次回予約を取らずだんだん減っていく患者さんを見て何もできず「このままではやばい・・」「集客しないと!」と焦って集客に力を入れていた時があります。

  • HPのキャッチコピーを変える
  • 症状ページを増やす
  • 地域を変えながらチラシを撒く

もちろん商売の基本は集客ができないと成り立ちません。しかし、その集客でさえもリピーター(患者)が答えを持っています。当時は来院してくれている方に「なんでうちに来てくれたんですか?」「何を見てうちに来てくれたんですか?」と聞いていました。

すると、HPやチラシ、紹介など各媒体がある中で、「ここが良いと思ったからだよ」と答えを教えてくれる患者さんが多くいました。それを集客に反映させることで、集客数が伸びるとともに、質の良い患者さんが集まり離脱がなくなりました。

治療院リピート経営は2つのことだけに取り組めばいい

1、リピートしてくれる質の良い患者を集客する

2、来院時の満足度を上げる

答えはとてもシンプルでこの2つに取り組むことでリピート率が上がります。結局のところ「なんで来院してくれているんのか?」「どうしたらもっと喜んでもらえるか?」を考え取り組んでいくことだと思います。

もっと喜んでもらうことを考え取り組む→この内容が患者に喜びを与える→来院理由になる(リサーチする)

この繰り返しだと思っています。

なぜリピート経営に取り組む必要があるのか?

それは普遍的で患者さんが喜ぶことは時代が進んでも大きくは変わらないからです。集客は時代が進むことで新しい媒体が生まれ(SNSなど)、競合が増え、広告費が高騰します。

しかし、リピート経営は患者さんが答えを持っているので本質的な考え方や取り組みは変わりません。なによりリピーターが増えることで治療院経営が楽しくなります。先生のことを信頼し、長く来院している患者さんが、また家族や、親しい友人を紹介してくれ、治療院に良い循環が生まれます。

先生の理想の治療院経営が ”集客に依存したやり方” でないのであれば、今、このタイミングで舵を切りリピート経営に取り組むことは、とても良いことだと思います。そんな先生方の役に立てれば私も嬉しいですし、そんな先生方と一緒に成長していき、患者さんに喜ばれる院を作っていきたいです。