新規集客は離脱率が低いとより効果的なものになる

治療院経営において、ビジネスにおいて新規集客の重要性は多くの経営者が理解しているはずです。新規患者が来院しなければ、そもそもリピートが起こらず売上は上がりません。

しかし、新規で来てくださった患者さんをぞんざいに扱い、せっかく来院されたのに翌週や、翌月には院から離れていってしまている。それでは院経営は成り立ちません。

新規集客と同様に、いや、私がそれ以上に重要だと考えている”離脱率”についてお伝えしていきます。

新患は多く来ている…けど、〇〇さんが来なくなった

新規集客は以前の記事(予約表を埋めることと埋め続けることの違いとは?)でも少し触れましたが広告と発信を継続することによって必ずできるようになります。

先生自身がしっかり行動することで成果の現れやすいことなので、新規集客に目が向いてしまうのも当然といえば当然です。

私も毎月の振り返りで新規集客数は必ず分析していて「今月は頑張ったなー」と思うこともあります。

しかし、その振り返りの途中で「そういえば、腰の悪かった〇〇さん来ていないな…」と、来院していないことに気づくこともあります。

「治療効果が感じられない」「仕事で都合が合わない」「金銭的通えない」「通う必要がなくなった」

治療をやめられる理由はそれぞれにあると思いますが、来院された方が来院されなくなってしまう=離脱と言い、新規集客を行う上でとても重要なキーワードになります。

穴の開いたバケツに水は溜まらない

穴が開いているバケツがあったとしたら塞いであげなければ水は溜まっていきません。

治療院経営においては新規集客数を10人、20人、30人と増やしていったとしても、それと同時に来院された方々が治療をやめていってしまったら売上は上がらず、逆に集客にかかる経費がかさみ利益が残らなくなってしまいます。

新規数が多い院では「新規が多いから大丈夫」という安心感がありますが、たちまち新規数が減ってくると「これはまずい!もっと新規を呼ばないと」と負のサイクルに陥ることもあります。

そうではなく「1人の新患も絶対に逃さない」という思いで、5人でも、10人でも、20人でも一人一人を大切にするということが、治療院における穴の開いたバケツに蓋をすることになります。

ヒトに対して行うことなので、相手の性格や、生活事情などいろいろなことを把握した上で付き合っていかなくてはなりません。

なので集客ノウハウのように「集客数を2倍に増やすHPの運用方法」など魅力的な方法はなく、とても地味な取り組みですが「一人一人の患者さんを大切にする」という治療院経営の本質が現れる部分でもあります。

全ての答えは患者さんが持っている

( 前月のカルテ枚数 + 今月の新規数 ー 今月のカルテ枚数 ) ÷ 今月のカルテ枚数 × 100

離脱率はこの計算式で求めることができます。

”( 50人 + 13人 ー 59人 ) ÷ 59人 × 100 = 6.7%

この数字が一人治療院であれば1桁台にしておけば、例え新規数が少なかったとしても、来院される方は増え続け売上は上がってきます。

継続して患者さんが来院してくれる院や先生には、自分自身では気付きにくい魅力があります。

でもそれはすごい武器(強み)なので、生かさない方法はありません。患者さんに「なんで来院してくれているんですか?」と聞いてみると、先生の強みがわかってきます。

新規集客をする際にも「うちのHPでどこがよかったですか?」「坐骨神経痛でどんな悩みがありましたか?」など、患者さんに聞くことができれば、新機集客を最大化することもできます。

全ての答えは患者さんが持っていますので、離脱が多い先生は思い切って患者さんに聞いてみて強みや弱みを見つけ、それに対して取り組んでいってみてください!

本日も最後までお読みただきありがとうございました。

荻野俊

 

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